夏場に外壁塗装を行うメリット・デメリットとは?
2023/08/18
皆さんは、外壁塗装はいつ行うのが最適だと思っていますか。
「夏場は塗料が乾きやすそうだから、夏がベストタイミングなのでは」
このようなイメージがあるかもしれませんが、それは本当にあっているのでしょうか。
そこで今回は、夏場の外壁塗装を検討中の方にむけて、そのメリット・デメリットをお伝えします。
メリットだけでなくデメリットも把握して、塗装の時期で後悔しないようになりましょう。
□夏場に外壁塗装を行うメリット!
*塗料が乾きやすいので塗膜が安定する
気温の高い夏場は塗料がよく乾燥するため、塗膜が固く安定してくれます。
その結果、乾燥不良による塗膜の早期剥がれのような施工不良が起きにくいため、質の高い塗装を期待できるのが何よりのメリットです。
*日照時間が長く塗装時間を長く取れる
1日のうちの日照時間が長い夏場は、作業時間を十分に確保できることもメリットとして挙げられます。
作業時間を長く取れれば、スケジュール通りに工程を進めていけるため、工期のズレが起きにくいです。
*夏場は施工会社の閑散期にあたり値引きの可能性がある
施工会社にとって夏場は閑散期にあたるため、キャンペーンで値引きを行っている会社もあります。
また、価格の値引き交渉にも応じてもらいやすい季節なので、普段よりもお得に塗装を依頼できるかもしれません。
□夏場に外壁塗装を行うデメリット
1.天候が変わりやすく、夕立により作業が中断する可能性がある
夏場は突然夕立が発生することも珍しくありません。
もし雨が降ると、塗装は中断せざるを得なくなるため、工期が長引いてしまいます。
梅雨の時期ほどではありませんが、スケジュール通りにいかない可能性がある点については、頭に入れておいてください。
2.お盆時期にかぶると工期が長くなることがある
お盆期間中については、施工会社もお盆休みを取るため、その間は工事もお休みとなります。
そのため、もしお盆期間に工期が重なってしまった場合には、その分だけ工期が長引く可能性が高いです。
3.エアコンの不具合が起きる可能性がある
塗装工事をする際には、室外機を一旦取り外してから塗装するか、室外機に養生シートを被せてから塗装するケースがほとんどです。
そのため、外した場合にはエアコンが使えず、シートを被せた場合には不具合が生じる可能性があることを覚えておきましょう。
□まとめ
このように、外壁塗装を夏場に行うことには、メリットもあればデメリットもあります。
また、お住まいの地域の気候によっても、外壁塗装に最適な季節やタイミングは変わってくるものです。
その点、当社が施工を担当している香川県では、気候条件として塗装が難しい時期が少ないことが特徴です。
もし、香川県で外壁塗装を依頼する塗装会社をお探しの際には、ぜひ一度当社までお声がけください。
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