雨が降ると外壁塗装ができない?雨が塗装に及ぼす影響について解説します!
2023/08/03
外壁塗装を検討されている方の中には、塗装中に雨が降ってきた場合のことを心配されている方もいらっしゃるでしょう。
「雨が降ってきたら塗装は中断されるのか」「雨で工期が延長しても、追加費用は発生しないのか」気になるところですよね。
そこで今回は、雨が降ってきても外壁塗装ができるのかについて、雨が外壁塗装に与える悪影響をもとに解説していきます。
また、雨と外壁塗装の関係性について、知っておきたい3つのポイントもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧になってください。
□雨が外壁塗装に与える悪影響
□雨が外壁塗装に与える悪影響
*塗料の耐久力を低下させる
*塗料の耐久力を低下させる
雨が降っている中で塗装作業を続けてしまうと、塗料に雨水が混ざってしまいます。
雨水により塗料が薄まってしまうと、塗料の耐久性が低下してしまい、また仕上がりも悪くなってしまいます。
結果として、塗装の質・見た目の両方に悪影響を与えてしまうため、雨が降ってきたら塗装は中断しなければならないのです。
*湿気によって塗料の乾燥が遅れてしまう
*湿気によって塗料の乾燥が遅れてしまう
雨の日は湿度が高くなるため、塗料が乾燥するまでに時間がかかってしまいます。
外壁塗装は1度に塗料を塗りきるのではなく、何度かに分けて塗料を塗り重ねていくため、塗料がしっかり乾いていないと、次の工程には進めません。
そのため、湿度が高い雨の日には、塗装を実施できないのです。
*工期が延びてしまう
*工期が延びてしまう
塗装工事中に雨が降ってきた場合は、塗装作業を中断しなければなりません。
その結果、塗装にかかる工期は延長されてしまいます。
雨の日でもできる工程はありますが、それにも限りがあるため、できることがない場合には、工期の延長は避けられないでしょう。
□雨と外壁塗装の関係性について知っておくべき3つのポイント
□雨と外壁塗装の関係性について知っておくべき3つのポイント
作業中に雨が降り始めた場合、基本的には施工責任者の判断で作業が中断されます。
先程もお伝えした通り、雨が降り始めると、外壁塗装に好ましくない影響が及んでしまいます。
そのため、もし施工会社が雨の中でも塗装を続けようとしている場合には、中断してもらうように要請しましょう。
2.工期が延長しても追加費用は発生しない
「工期が延長すると、余計な費用がかかってしまうのではないか」と心配されているかもしれませんが、雨で工期が長引いても追加費用は発生しません。
逆にいえば、雨による工期の延長を理由に追加費用を請求してくる場合は、悪徳会社である可能性が高いです。
そのため、施工会社と契約を結ぶ際に、工期が延びたときの対応についてもきちんと確認しておくようにしましょう。
3.塗装以外の作業は雨の中でもできる
雨の日でも、塗装以外でできる作業があります。
例えば、足場の仮設や養生用のビニールシート設置、高圧洗浄、こうした作業は雨の日でも実施可能です。
工期を短くするためにも、雨の日にできる作業を行ってもらいましょう。
□まとめ
□まとめ
外壁塗装中に雨が降り出した場合には、雨水の影響により塗装の質が下がってしまうため、塗装工事を中止しなければいけません。
ただし、工期が延びたからといって追加費用は発生しませんので、質の高い塗装を行ってもらうためにも、安心して塗装を中断してもらいましょう。
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