屋根塗装の剥がれの原因とは?補修方法も併せてご紹介!

2023/01/26

屋根は雨風や紫外線にさらされているため、定期的なメンテナンスが必要です。
しかし、屋根塗装が剥がれる原因を知らなければ必要以上に出費する可能性があります。
そこで今回は、屋根塗装の剥がれの原因と、補修方法について紹介します。

□屋根塗装の剥がれの原因とは?

屋根塗装が剥がれる原因は、主に3つあります。

1つ目は、経年劣化です。
屋根は常に雨風や紫外線にさらされています。
そのため、年数が経つにつれ劣化してしまうのです。
そして、経年劣化の症状の一つとして塗料の剥がれが起こります。

一般的に、屋根塗装に使用される塗料の耐用年数は8〜10年と言われていますので、耐用年数に近いようであれば経年劣化として塗り替えるようにしましょう。

2つ目は、クラックや破損です。
近隣の家の瓦が割れて当たったり、強風によって石がぶつかったりするとクラックや破損が生じることがあります。
クラックや破損した箇所から劣化が進みやすくなり、雨水が浸入することで剥がれが起こることもあるので要注意です。

3つ目は、施工不良です。
前回の塗装から時間が経たないうちに屋根の剥がれが起こった場合には、施工不良を疑いましょう。
施工不良の例としては以下の通りです。

・塗り方が悪い
・下地処理が甘い
・乾燥不足
・悪天候での塗装

このように、適切な塗装が行われないと、1〜2年ほどで剥がれが起こってしまうので気を付けましょう。

□屋根塗装の剥がれの補修方法をご紹介!

屋根塗装の剥がれの補修方法は、屋根の劣化具合によって異なります。
以下より3つ紹介するので参考にしてください。

*一部分のみの再塗装

屋根塗装の剥がれが一部分のみの場合は、部分的に再塗装を行います。
剥がれた箇所を補修した後、下塗り、上塗りを行って完了です。

*全体の再塗装

屋根の剥がれが全体に行き渡っている場合や、ひび割れや色褪せなどの他の症状がある場合は、屋根の全面を再塗装します。
流れとしては、高圧洗浄で屋根を掃除してから、下地処理を行い、塗装をすれば完了です。

*カバー工法・葺き替え

劣化が屋根材にまで及んでおり、屋根塗装ができない場合は、カバー工法や葺き替えが必要です。
塗装よりも費用はかかりますが、安心・安全な生活を送るためには欠かせません。

□まとめ

今回は、屋根塗装の剥がれの原因と、補修方法について紹介しました。
屋根塗装の剥がれの原因として、経年劣化やクラック・破損、施工不良が挙げられます。
補修が必要な際は、ご自身で屋根に登って施工するのは大変危険なため、ぜひ当社にご依頼ください。

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